お墓建立の手順|千葉の霊園.com
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墓地にはどんな取り決めがあるのか
墓地には、公営・民間・寺院を問わず、使用する際にいろいろ使用規定があります。この規定にあてはまらないと使用を認めてもらえなかったり、守らないと返還を求められたれすることもあるので、将来を見据えて、墓地を購入する際には使用規定の内容をじっくり検討する必要があります。
宗教・宗派の規定 寺院墓地の場合は同じ宗派でないと入れないことが多いのですが、公営・民間の場合は宗教・宗派を問われることは稀です。 |
納骨する遺骨があるか 公営墓地の場合、遺骨がないと申し込みできない場合が多いといえます。 |
石材店の指定 民間霊園は多くの場合、指定石材店から墓石を購入することになります。寺院墓地の場合も、石材店が指定されていることがあります。逆に言えば、石材店に墓地を紹介してもらうこともできます。 |
墓石の指定 形や大きさなどに規定がある場合があります。 |
すぐに墓石を建てなければならないか 遺骨がなくても、数ヶ月以内に墓石を建てなければならなかったり、外柵だけは整備するよう求められたりすることがあります。 |
管理料の支払い方 3年前納という場合もあります。 |
墓地使用権の取り消しの条件 管理料滞納の場合、使用権を取り消されることがあります。 |
お墓は欲しいけれど…
お墓を建てるとなると、永代使用権、墓石代とかかる費用は決して安い金額ではありません。急にお墓が必要となった場合、その費用を用意するのは大変です。そのような時はローンを組むという方法の他、一度にお墓を建立するのではなく、パーツごとに段階を踏んで建てるという方法もあります。その場合、まず遺骨を入れるカロート、隣接墓地との境界にもなる外柵、墓碑の代用として角塔婆(墓石と同じように戒名、没年月日などが記されたもの)を建てます。その後、資金が貯まったら墓碑、花立、水鉢、香炉などお参りするために必要な部分を建て、最後に墓誌や名刺受け、塔婆建てなどを建て加えます。(地域や墓地によって違いがありますので、確認するようにしましょう)